久々のつぶやき

お久しぶりです、というのが恥ずかしいくらいお久しぶりです。 今さら言い訳はやめとこう・・ 奇面館の殺人 (講談社ノベルス)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/01/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 414回この商品を含むブログ (114件)…

本格ミステリ大賞

昨日の「人志松本の○○な話」を見て、やっぱ松ちゃんはすごいなと心底思った今日この頃。お久しぶりでございます。 さて、全然本を読めてないわけですが、そんな間にも第9回本格ミステリ大賞が発表となりましたね。 小説部門 牧薩次『完全恋愛』 評論・研究…

ちょっくら旅行へ

実は今週1週間休みを取ってまして、カンボジアに行ってました。 目当ては有名なアンコール・ワット。だいぶ以前に話題にしたような気もしますが、実は私、遺跡好きでして。学生時代は、バックパッカーとしてあちこち貧乏旅行したものでした。今回は、久し振…

ちょっと更新

今年に入って、今までのところ本よりも映画の方にシフトしている私です。ネットレンタルに手を出しちゃったのが明らかな原因ですかね。あと、ブルーレイレコーダーを買っちゃったのも原因のひとつ。ブルーレイの綺麗な映像見ちゃうと、DVDなんて買う気がしな…

[Topic]大河ノベル2008?

講談社BOXの大河ノベル2008、島田荘司『Classical Fantasy Within』の7巻を購入。このシリーズ、実はまだ買ってるだけで読んでなくて、そろそろ一気読みしようかなと思っていたら・・・第8巻は2009年9月だって???当…

ザ・ドリームマッチ09

TV

年に一度のお楽しみ、ドリームマッチが終わりました。 いやはや、今回は奇跡的に凄かったですよ。松本&内村コンビのコントが見れるなんて。ウッチャンの参加を知ったときはかなり嬉しかったけど、まさかこの二人が組むとは絶対に思ってなかったもので。 ネ…

明けました

今年初更新。まずは反省から。 2008年の読書目標は「100冊読むこと」でしたが、結局のところ64冊。うむむ。2007年よりはましとは言え、確実に読書量が少なくなってるなぁ。 今年の読書目標は・・・ま、立てるのはやめときましょ。コツコツと読…

本格ミステリ・フラッシュバック

本格ミステリ・フラッシュバック (Key library)作者: 千街晶之,大川正人,戸田和光,葉山響,市川尚吾出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (20件) を見る「清張以後から綾辻登場まで」を…

[Topic]本格ミステリー・ワールド2009

本格ミステリー・ワールド 2009作者: 島田荘司出版社/メーカー: 南雲堂発売日: 2008/12/19メディア: ムック購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見るややマニアックなガイドブックですが、今年で3年目。 「作家の計画・作家の想い」コー…

[TV]M-1

連続更新。ま、今日はM-1だったのでね。なんか今年は自分的にはまらなかった。いつもは終わった後、すぐに見返してたんだけど、今年はあんまりその気になれず。ファーストラウンドでの私的順位は以下の通り。 ナイツ → 笑い飯 → NON STYLE → オードリー → U…

[Topic]贅沢その1

ちょっと日が空いてしまいましたが。 決して、気軽に始めた『風来のシレンDS2』にはまっていたからではない・・・。そのせいで、2週間全く本を読んでいないというわけでもない・・・ さて。 5月くらいから鬼のように忙しかった仕事もようやく一段落した…

[Topic]目指せ、頻繁な更新

M−1の決勝進出コンビが発表されたということで。 ダイアン 笑い飯 モンスターエンジン ナイツ U字工事 ザ・パンチ NON STYLE キングコング 笑い飯とキンコンとナイツとNON STYLEの4組は予想が的中。ナイツに特に注目してます。でもやっぱ、笑い飯に優勝し…

[Topic]年末ベスト

本ミスとこのミスが出揃ったということで。 今年はかつてないほど新作を読めてないから、未読作品ばっかり。 読んだのは・・・ 本ミス → ベスト10で3作、ベスト20で6作 このミス → ベスト10で1作、ベスト20で2作 という無様な結果でした。 取り…

[Comic]ストーンオーシャン

3ヶ月かけてコツコツとジョジョ6部を読み直してましたが、ようやく読破。何度目の読み直しか分からないけど、6部の崇高さは何度読んでも素晴らしい。今回初めてF・Fをかっこいいと思った次第。いつも思うことは、ボヘミアン・ラプソディーの能力は反則…

[Topic]衝撃の事実

久し振りにYahooのコンテンツをあちこち眺めていたら、思わぬ大発見?をしてしまいました。 まずは前置き。 少し昔の話になりますが、私は2年ほど前までちっちゃな感想サイトをYahoo!BB上で運営してたんです。ところがある日、何の気なしにY…

[Topic]一息ついたので

半年ぶりですかね。 ほぼ休み無しで仕事一色の半年だったので特に目新しい話題もなく。コツコツとミステリ読みは続けてますが。 そろそろ年末のランキングの季節になってきました。 本ミス2009の投票は今年はパスだなぁ。今年は旧作ばっか読んでたから新…

[Topic]今日は更新しないとね

本格ミステリ大賞は『女王国の城』に決定。 予想が当たってちょっと嬉しい。有栖川有栖も好きな作家ベスト3に入るくらい好きなので嬉しい。でも『密室キングダム』に取ってほしかったなぁというのが本音。これぞ本格ミステリの塊みたいな作品だったから。9…

[Topic]やる気はあるんだけど

4月も、3月並みの更新を目指してたんですけどね。なんだかバタバタした1ヶ月でした。 仕事は深夜まで帰れないし、休日出勤も何回もあるし、なぜか結婚式とお葬式が2回ずつあったし、さらにその合間をぬって無理やり旅行にも行ったし、さらにさらにその合…

[Topic]ちょっと間が空いちゃった

最近忙しすぎたので、すごく久しぶりの本屋。新刊がたくさんあるのは新鮮な気持ちになれて嬉しいですね。買ったのは4冊。 まずは、ついに出た! 古野まほろ『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』。怒涛の天帝シリーズ後の1冊としては非常に気になると…

[TV] 待ってました

ダウンタウン関連の新番組が始まることの幸せに勝るものなし。 TBS「松本見聞録」 街中のモノに松本人志がつっこむ。松ちゃんの一人ロケはとても新鮮だけど、全体的にとてもゆるーい感じで、一人ごっつのワンコーナーみたい。私みたいな人にとっては、そのモ…

さすが講ノベ

家に帰ると講談社から分厚い小包が。 全く思い当たるものがなかったからドキドキしながら封を開けてみると・・・またまたすっかり忘れていただけでした。 『講談社ノベルス25周年記念全著作リスト1982−2007』 昨年の25周年企画で、帯に付いてる…

感想ポイントを分析してみる(その1)

ものすごい個人的かつディープな分析をしてみます。 ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私ひいろは、2001年10月に感想サイトを開設して、2002年の読了本から、「感想ポイント」というものを付け始めました。 評価の基準は以下の通りで全…

キャラはイメージが大事

西澤保彦『謎亭論処』が文庫化されましたね。タック&タカチシリーズのこの短編集、私はかなりお気に入りなんです。 が、本屋で表紙を見てガックシ。いやいやいや、ちょっと待って。シリーズものはキャラクターが命なんだから、いまさらイラストにしちゃあダ…

芦辺拓 『裁判員法廷』 7point

裁判員法廷作者: 芦辺拓出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/02/28メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (40件) を見る 実施間近!史上初の"裁判員"ミステリー 裁判員制度のすべてがわかる という帯につられてついつい買ってしまいました…

5作読了ということで

密室キングダム作者: 柄刀一出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/07メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (52件) を見る柄刀一 『密室キングダム』を読了。 これで、第8回本格ミステリ大賞の候補作5作をすべて読み終わったことに。 さて…

初体験

今朝の満員電車の中でですね、道尾秀介の『背の眼』を読んでいたんですよ。ふと気付くと、斜め前に立っている人も、同じ『背の眼』を読んでるじゃないですか!! あービックリした。 私は上巻、あちらは下巻、という差はあったけど、ほんと驚いた。ちなみに…

ミステリで泣いてみたい

遅ればせながら、録画していた『熱血教師SP 夢の見つけ方教えたる』を見る。 ここ数年、連ドラや単発ドラマを全く見ていない私ですが、浜ちゃん主演とあっては見ないわけにはいきますまい。苦手な感動ストーリーだったけど、最後はホロリと来てしまいました…

ギリシャ神話の謎

犯罪ホロスコープ1 六人の女王の問題 (カッパ・ノベルス)作者: 法月綸太郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/01/22メディア: 新書 クリック: 41回この商品を含むブログ (75件) を見る法月綸太郎 『犯罪ホロスコープ1 六人の女王の問題』を読了。12星座…

米澤穂信 『インシテミル』 8point

インシテミル作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/08/30メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 598回この商品を含むブログ (348件) を見る序盤100ページくらいまでの面白さといったら何でしょうか。全く手が止められず、ぐいぐいストーリ…

気になる

芦辺拓の新刊『裁判員法廷』を本屋で見かける。来年から始まる裁判員制度を題材とした、史上初の裁判員ミステリーだそうな。むむむ、面白そうだぞ。裁判員制度にはすごく興味あるし、同じ法廷ものの『十三番目の陪審員』も面白かったしなぁ。装丁はいまいち…