会社帰り、渋谷で本屋を散策。目当ては谺健二。雪御所圭子シリーズの『未明の悪夢』(文庫)、『恋霊館事件』(ノベルス)、『赫い月照』(ハードカバー)。もちろん、本格ミステリ大賞候補作になったからです。
まずは行きつけの啓文堂へ。残念ながらどれも置いてない。
そこでいつものコースで旭屋書店へ。が、ここにもない。
仕方ないのでブックファーストへ。さすがにここにはあるだろうという期待感を持って。『赫い月照』…ない、『恋霊館』…ない、『未明の悪夢』…あった!が、悲しいことに背表紙が破れかけてる〜。これはショック。
だんだん意地になってきて、次はTSUTAYA BOOKSへ。とここで、途中で寄り道した2Fで『アンジャッシュ コントライブDVD』を買ってしまう。バカな私…。そして肝心の谺健二は…ない!!
ここまで来ると、欲しいはずの谺健二がなぜかムカついてきます(^_^;)。
続いては、TOKYO文庫TOWERへ。ここの登りにくい階段が嫌いなので、めったに行かないんです。そしてついに…『未明の悪夢』(キレイなの)があった!!
あー良かった。あと2箇所ほど思い当たる本屋はあるけど、とりあえず1冊ゲットできたから今日はもうこれ以上探す気力はなし。
これほどまでに置いてない理由は、人気ありすぎて品切れなのか、人気なくて置いてないのか…後者でしょうね(笑)。