ふと思い立って、自分の中でのメフィスト賞出身作家の位置づけを考えてみました。現時点での位置づけを、場合分けしてみます。


① 新刊出たら読みます。
 >殊能将之, 氷川透, 石崎幸二, 佐藤友哉, 日明恩


② 新刊の半分くらいは読むと思う。(または、特定のシリーズのみ読む)
 >森博嗣 → 講ノベのシリーズは読みます。他はたぶんパス。
 >古処誠二 → 戦争ものを読むかは迷い中。現代ものだったら読む。
 >黒田研二 → 評判しだい。読むとしても半分くらいだと思う。
 >舞城王太郎 → 純文学系は読まないかも。
 >西尾維新 → 戯言シリーズは読む…はず。他はパス。
 >北山猛邦 → ちょっと微妙だけど、城シリーズは読みたい。


③ 何冊か読んだけど、もう読むことはないでしょう。
 >清涼院流水 → 『カーニバル』全5巻で撃沈…
 >蘇部健一 → ノーコメントで…
 >高田崇史 → QEDシリーズもパズルシリーズも私は苦手…
 >霧舎巧 → 霧舎学園で撃沈… あかずの扉シリーズも苦手…


④ 1冊も読んだことないけど、今のところは読む予定なし。
 >積木鏡介, 高里椎奈, 新堂冬樹, 中嶋望, 秋月涼介, 津村巧, 石黒耀


⑤ その他(何冊か読んだことはある作家)
 >乾くるみ, 浦賀和宏 → 希望あり。近いうちに受賞作を読んでみます。
 >浅暮三文 → 微妙。『石の中の蜘蛛』を読み途中のまま半年経過… どうしよう。
 >古泉迦十, 小路幸也 → 1冊しか出てないので、何とも言えず。
 >生垣真太郎, 関田涙 → 微妙。即買いはない。評判しだいで。


こんなところでしょうか。私の中では、三分の一くらいの作家が生き残った感じ(なんか、すっごく偉そうな言い方してますね。すいません)。あ、ちなみにこれは絶対ではないですからね。今後、気が変わる可能性はおおいにありますので。