2005-05-04 横山秀夫 『臨場』 6point Review 臨場作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/04/14メディア: 単行本 クリック: 35回この商品を含むブログ (101件) を見る実は初・横山秀夫。文章は読みやすく、短編なのでサクサク読めます。全編を通して、終身検視官・倉石の存在感が作品を引き立ててますね。 密室やダイイングメッセージは登場しますが、ミステリというよりは警察小説で、トリックよりは人間ドラマ重視という印象。 私が読むんじゃなくて、うちの親が読みそうな作品だなぁと感じました。