第1回:たくさん読んでる作家ベスト10

2007年4月現在、作家別に読了数をカウントしてみました(小説が対象で、エッセイ等は除いてます)。
結果は以下の通り。(詳細は、右側の「読了本リストへ」のリンクからどうぞ)

<たくさん読んでる作家ベスト10>

1位は森博嗣。やっぱりね。38冊の内、講談社ノベルスのシリーズものが35冊。最近のキレのなさは不安ではあるけれど、今後も講ノベシリーズは読み続けるだろうから、この1位は数年後でも不動な気がする。
2位は鯨統一郎鯨統一郎が読了数で2位になる人って、世の中広しと言えど、この私くらいでしょう(笑)。なんで好きなの?どこが好きなの?面白い?と聞かれることがありますが、自分でも理由はよく分かりません。
3位は恩田陸。今までは全作読んでたけど昨年くらいから徐々に読む作品を絞っているので、今後の伸びはあまり期待できないかも。あまりにメジャーになり過ぎちゃったからなぁ。
4位は西澤保彦。最近はミステリから離れた作品が多いように思うので、手を出すのを控えてる状態。ただ、ミステリ系作品でも未読のものはあと数冊あるし、今後もそこそこ伸びるはず。
5位は島田荘司。遅まきながらここ2〜3年くらいで一番はまった作家。御手洗シリーズはほぼ制覇したけど、今後は吉敷竹史シリーズも制覇に向けて再開しようと思っているので、今後の伸びは期待大。
6位は有栖川有栖。この人の作品は全作読んでるし、今後も全作読むでしょう。一番の安定枠。
7位は歌野晶午北村薫貫井徳郎が同率で。三人とも、ほとんどの作品を読んでます。この三人は、今後どうなるか予想がつきにくいかも。伸びるとしたら歌野晶午か。
10位は綾辻行人若竹七海が同率で。綾辻行人のミステリ系は全部読んでるけど、若竹七海はいくつか未読があるので今後も伸びるはず。

以上、第1回終わり。だらだらと書いてたら思ったよりも長くなっちゃった。第2回は「好きな作家ベスト10」です。まだ全然考えてないけど、たくさん読んでる=好き、とはならないだろうな。
それでは、また次回!