とっくに明けました
前回の更新は半年以上前。やばっ!
というわけでお久しぶりでございます。もう誰も見てないかな…
この半年間は何をしていたかと言うと、特に目新しいこともなく、相変わらずミステリを読みダウンタウンを見ていたわけです。(生ダウンタウンを見たことが、昨年最大のトピック!)
今さら年末のランキング話をするのも微妙なので(当然、このミスと本ミスと本ミスワールドは購入済だけど)、昨年中に読んだ作品数のお話でも。
2007年の読書数は、なななんと48冊でした。
これが自分にとってどれだけ少ないかを説明するために、記録を取ってる2002年以降(サイト開設以降)の読書数を並べてみましょう。
- 2002年 141冊
- 2003年 130冊
- 2004年 92冊
- 2005年 84冊
- 2006年 90冊
- 2007年 48冊
やばいでしょう?これは。2006年までと比べて特に忙しくなかったのに、何でだろう?DSシレンにはまったり、ジョジョ全巻を読み直したり、ダウンタウン関連DVDを例年以上に見たりしたからかもしれない。ミステリ読みとしては、この数はやばい。まだまだ読まなきゃいけない作品だらけなのに。
というわけで今年の目標は、「100冊読むこと」に決定。遅れを取り戻さねば。
最後に。昨年読んだ本の中で8point以上を付けた作品は以下の通り。
- 9point
- 有栖川有栖 『女王国の城』
- 海堂尊 『チーム・バチスタの栄光』
- 柳広司 『百万のマルコ』
- 古野まほろ 『天帝のはしたなき果実』
- 8point
江神シリーズはやっぱりすごかった。バチスタは想像以上の面白さ。マルコのドキドキワクワク感はすごい。天帝ワールドには酔いしれた。
ところで・・・
年末のランキング本で、古野まほろがあまりにも話題に取り上げられていないことに納得いってない私です。好き嫌いが激しいだろう作品なので評価されないのは分かるけど、昨年のミステリトピックとしてはもっと大々的に取り上げるべき、目立った新人でしょう。話題性という点では、作風は違えど同じメフィスト賞作家の清涼院流水や舞城王太郎の登場時に匹敵すると思うのに。こんな新人、めったに出てきませんよ。ああもったいない。
では近々。