[Topic]衝撃の事実

久し振りにYahooのコンテンツをあちこち眺めていたら、思わぬ大発見?をしてしまいました。


まずは前置き。
少し昔の話になりますが、私は2年ほど前までちっちゃな感想サイトをYahoo!BB上で運営してたんです。ところがある日、何の気なしにYahoo!BBを解約したところ・・・後の祭り。サービスを解約したことで、サイトがURLごと消滅してしまい・・・その結果、やむなくサイト閉鎖に至ったわけです。


ところがところが、先ほど発見した事実によると、サイト丸ごと一式が実はYahooの裏側には残っており、ボタンをひとつ押すだけで以前と全く同じURL上に復活できちゃったじゃありませんか!(元々の有料サイトから無料サイトへのコピーなので、広告付きだけど)


あーびっくりした。


というわけで、ボタンをひとつ押したので今復活してます。 → ほんのひといき



さて、これからどうしましょうか。
これを機に息を吹き返すか、サイトはそのままにしてブログだけで生き抜くか・・・
しばらく考えてみよっと。

[Topic]一息ついたので

半年ぶりですかね。
ほぼ休み無しで仕事一色の半年だったので特に目新しい話題もなく。コツコツとミステリ読みは続けてますが。


そろそろ年末のランキングの季節になってきました。
本ミス2009の投票は今年はパスだなぁ。今年は旧作ばっか読んでたから新刊は全然読めてないし。上位作品を予想しようにも全然想像つかない・・・。今からでもスパートかけようかなと思案中。


また近々更新します。

[Topic]今日は更新しないとね

本格ミステリ大賞は『女王国の城』に決定。
予想が当たってちょっと嬉しい。有栖川有栖も好きな作家ベスト3に入るくらい好きなので嬉しい。でも『密室キングダム』に取ってほしかったなぁというのが本音。これぞ本格ミステリの塊みたいな作品だったから。9票しか入らなかったのかぁ。


投票数が例年通りってのはどうなんでしょ。今年から、確かメール投票もOKになったんじゃなかったっけ。会員なのに投票しない人が多いのはクラブの趣旨とズレを感じるんですよね。


残る楽しみは投票者の選評を見ること。今年こそは、空気読んでない人がいないことを望みます。

[Topic]やる気はあるんだけど

4月も、3月並みの更新を目指してたんですけどね。

なんだかバタバタした1ヶ月でした。


仕事は深夜まで帰れないし、休日出勤も何回もあるし、なぜか結婚式とお葬式が2回ずつあったし、さらにその合間をぬって無理やり旅行にも行ったし、さらにさらにその合間をぬってダウンタウンの番組チェックを行い、極めつけとして先々週には『放送室』のCD-BOXなんかが出ちゃったもんだからそれにも時間をたっぷり取られたし。

放送室 - YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.


ところでこの『放送室』、10枚組で全10巻出るので、全部で100枚(番組100回分)。
1枚聞くのにちょうど1時間かかるので、全部聞き終わるには・・・ま、これは私にとっては全然苦痛ではないのですが。今のところ5巻まで聞いたけど、ダウンタウン結成話やゴッホの話やウンナン話とかは、やっぱり何度聞いてもいいもんですなぁ。


本の感想とか中途半端で放り出している企画は近々。

[Topic]ちょっと間が空いちゃった

最近忙しすぎたので、すごく久しぶりの本屋。新刊がたくさんあるのは新鮮な気持ちになれて嬉しいですね。

買ったのは4冊。


まずは、ついに出た! 古野まほろ『探偵小説のためのエチュード「水剋火」』。怒涛の天帝シリーズ後の1冊としては非常に気になるところ。ただねぇ。表紙のイラストとか、帯の「新時代青春ミステリ」ってあたりは微妙な予感が。ま、評価は中身を見てからに。

驚いたのは広告ページ。「天帝シリーズ最新作鋭意執筆中・・・」 えっ?出るの?



残る3冊は何かというと、ついに買ってしまいました。島田荘司『Classical Fantasy Within』の1〜3巻。講談社BOXの全12巻の大河ノベル。実はずっとSFだと思っていたので敬遠してたんですが、最近の島田荘司の発言を見ると、最終的には本格ミステリになるらしいじゃないですか。なら読まねば、ということで買いました。4巻目が出るのが10月になるので、読むのはしばらく先の予定。


本を読む時間が全然取れなくてとってももどかしい今日この頃。

[TV] 待ってました

ダウンタウン関連の新番組が始まることの幸せに勝るものなし。


TBS「松本見聞録


街中のモノに松本人志がつっこむ。松ちゃんの一人ロケはとても新鮮だけど、全体的にとてもゆるーい感じで、一人ごっつのワンコーナーみたい。私みたいな人にとっては、そのモノに笑うよりも松ちゃんが面白がってることを楽しむ見方になってしまうわけです。そういう点ではやや弱いかなぁ。

ま、初回はこんなもんで、そのうち味が出てくることを期待しましょう。

さすが講ノベ

家に帰ると講談社から分厚い小包が。
全く思い当たるものがなかったからドキドキしながら封を開けてみると・・・またまたすっかり忘れていただけでした。


講談社ノベルス25周年記念全著作リスト1982−2007』


昨年の25周年企画で、帯に付いてる応募券を5枚集めて送ると全員がもらえるやつでした。
まだじっくりと見れてはいませんが、これはかなりいいものでは。500ページ弱という分厚さ。表紙や目次もしっかりしてる。そして何より全作についてカバーデザイナーとイラストレーターの情報が載っているのがナイスポイント。これは重宝できるぞ。


1987年の章を見ると、いかに『十角館の殺人』が異質だったかがよく分かります。